ご提供のサービス
・訪問介護サービス、訪問入浴介護サービスをご提供しています。
・介護保険外の、家事代行やお買い物なども行えます。
特徴
・平成13年から、訪問入浴介護サービスをいち早く立ち上げ、現在まで行ってます
・当初から男性スタッフを採用しており、危険防止に努めています
訪問入浴介護サービス
訪問入浴ってどんなこと??
殆どの方が疑問を持っていらっしゃるようです。
始める前に、少しでもイメージが湧くように、写真でご説明します。
入浴車です
とても『働き者』です。機能的に作られています。
入浴車の後ろを開けると・・・
<<浴槽>>2つに分かれておりスッポリと収まります。その他必要なものが全部収まっています。
<<ボイラー>>ホースを2本繋ぎ1本は水道から水をもう1本はボイラーで沸かしたお湯を浴槽に給湯します。
お客様の準備、健康チェックをします。
☆入浴していただくかどうかの判断は看護師の健康チェックの結果によります。
判断に迷う時は、お客様の主治医に相談したり、訪問看護の方と相談したりいたします。
状況によって中止、または清拭に切り替える等させていただきます。
冬期は室温21度?22度になるよう入浴の1時間前に暖房を入れて部屋を暖かくしていただきます。
☆健康チェックの結果
1.身体的苦痛の訴えがある
腹痛、下痢、吐き気、気分不良、顔色がすぐれないなど
2.発熱がある
個人差があるので平熱より1度異常高い時を目安にして
→主治医の指示を確認
3.血圧が変動
低血圧、高血圧、どちらのときも
→主治医の指示を確認
以上のような状態の時
①看護師の判断(指示に基づき)
②判断がつかない時
→主治医に連絡し、支持を受ける
入浴を中止し全身清拭、部分浴を実施する
ビニールシートを敷きます。
☆2m * 4m の大きなビニールシート を敷き
水滴が落ちても大丈夫なようにします
☆ビニールシートは裏面に防水加工されていますので畳が濡れることはありません。
更にこの下に青いビニールシートを敷き万全を期して水漏れを防止します。
浴槽です。2つに分かれています。
☆丈夫で軽いプラスチック製です
☆汚れもつきにくく、落ちやすいのでたくさんの方に入っていただいても清潔に保つことが出来ます
☆もちろん、仕様後、洗浄、消毒も万全に行っています
☆組み立てると180cmの方まで入れます
浴槽を組み立てています。
☆浴槽を組み立てます
☆つなぎ目のところが完全かチェックします
☆何度行っても緊張する場面です。念には念を入れて・・・
ネットを張るための枠をおきます。
☆ステンレス製の枠を設置します
☆この枠は特殊な構造になっていてネットを上下させる巻き上げ機になっています
☆金属製なので万一手や足が触れた時に安全なようにまた、「冷たい!」とびっくりされないようにゴムのカバーで覆います
この後ネットを張り給湯、排水用のホースをつなぎます。
この後ネットを張り給湯、排水用のホースをつなぎます
仰臥位で入っていただくためネットを張ります。
☆ステンレスの枠にゴム製のカバーをします。金具が当たる危険防止と金具の冷たさが肌に当たらないようにするためです
☆お客様の身体をのせるネットを貼ります。青い部分は足を乗せて頂く部分です。
☆給湯、排水用のホースを接続し接続部分にゆるみがないか慎重に点検します。
準備が完了!
☆ネットを張り、バスタオルを敷き、ビニール製の枕を置き、その他、必要なものを全部準備します。
☆ボイラーからお湯を入れます
☆約5分で一杯になります
☆給湯を始めてから、しばらくは水漏れがないか十分確認します。もし水漏れが確認されたら給油を中止し最初から組み立て直します
☆湯温は夏は37度?39度、冬は39度?40度位に設定します。お客さまによってはお好みの湯温があるので確認して設定します。冬期はホース内で温度が低下するので考慮しています。
まず髪を洗います
☆坐ることが出来る方は坐っていただきます
☆シャワーが付いていますので、シャンプーはシャワーで流します
☆汚れたお湯は溢れて排水されます
身体を洗います
☆身体は心臓より遠いところから洗います。手→足→背中→腹部→胸部→陰部→臀部
☆自分で手すりの持てる方は手すりを持っていただきます
☆できない方は後ろからもうひとりのヘルパーが支えます
☆約10分位で終わります
☆最後にシャワーでキレイなお湯を十分にかけ、濡れたバスタオルを除き、乾いたバスタオルで身体を被って、ベッドに戻ります
☆衣服を整えた後、再度看護師が健康チェックを行い異常のないことを確認します。